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令和五年藤袴祭(ふじばかままつり)とかま風呂

京都に自生する藤袴(固有種)の保全・育成を行っている“源氏藤袴会”が主催する藤袴(ふじばかま)のお祭り。寺町丸太町下ル革堂行願寺・下御霊神社・寺町商店街を中心に10月13日(金)~10月16日(月)の期間で行われます。

[藤袴とは]
秋の七草の一つで、枝の先に淡紅紫色の小さな花を咲かせる可憐な花です。桜餅のようなさわやかな甘い香りで、平安貴族はこの匂袋を身につけ、香りをまとっていました。ぜひ一度、藤袴の香りを体験してください(革堂行願寺にてお求めいただけます)。以前は京都の川沿いや原野に自生していましたが、河川整備などで急速に数を減らしました。

[かま風呂]
弊店は今年初めてこのお祭りに参加し、名物のかま風呂(和風サウナ)にはリラックス効果のある乾燥した藤袴をたくさん入れて、甘く爽やかな香りと体にもいい癒やしの効果でご入浴いただけます。
中国では古くから藤袴を使った薬湯で沐浴をし邪気を払う蘭湯という風習があり、菖蒲湯のルーツとされています。
また、浴場には藤袴のボディーソープも置いておりますますので、ぜひ一度お試し下さい。
ご入浴料はお一人様1100円、バスタオル、タオル貸し出し付。
※ご入浴のみではお受けしておりません。ご宿泊、またはお料理をお召し上がりいただきましたお客様のみのご利用となります。
昼11:30~15:00、夕17:00~21:30

皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。



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