特別懐石
特別懐石
瀬戸内の“鱧”と夏の“京野菜”を使った「鱧懐石」
期間:令和 6 年 7月 20日 ~ 令和 6 年 8月 31日
梅雨の雨水を吸った鱧はこの上なく
美味だという・・・
梅雨に入ったころから大文字の送り火までが
鱧の旬と言われています。京都では夏の風物詩
として鱧料理があります。海から離れた京都に
活きたまま入ってきた魚が鱧。この生命力の
強い魚に、昔の人たちは夏の暑い時期不老長寿を
みて食したのではないでしょうか。
先人たちは骨の多いこの魚を骨切りという方法で
見事な料理に仕立て上げました。
当家では今年も恒例の“夏の京野菜と鱧懐石”を
始めさせていただきます。
瀬戸内の“鱧”と夏の“京野菜”を使った「鱧懐石」のお献立
- 《献 立》
- 先付
- 汲み上げ湯葉 うに 三つ葉
- 造り
- 鱧の落とし 梅肉 あしらい
- 八寸
- 鱧の子流し ほおずきトマト 白ずいき
- 手長海老 焼万願寺唐辛子 鱚黄身焼き
- 焚合
- 南瓜 冬瓜 小芋 蛸 絹さや 麩 柚子
- 焼物
- 鱧寿司 生姜
- 小鍋
- 鱧しゃぶ しめじ 三つ葉 湯葉
- 豆腐 薬味
- 揚物
- 賀茂茄子田楽 車海老 ほたて貝
- 伏見唐辛子
- 留椀
- 赤だし
- 御飯
- 鱧御飯 紫蘇
- 香物
- 柴漬 大根 胡瓜
- 水物
- 季節物
16,500円 (税込・サービス料別)
※季節要因で食材の一部が変わることもございます。
※特別懐石のため、前日までのご予約にてお願い申し上げます。